千羽鶴を作り終えたもののつなげ方はどうしようかと思っていませんか?
束ねるために用意する必要な糸やビーズのこと。千羽鶴についての習わしなどご紹介します。
千羽鶴つなげ方で糸やビーズを使う
千羽鶴のつなげ方をご紹介します。まず、使う糸は丈夫なものを。そして、小さなビーズも用意します。
千羽鶴!用意する糸と束ね方について
下の方から上へと針で束ねていきます。
丈夫で太い糸を用意
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バランスが良いまとめ方
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千羽鶴の色はグラデーションを意識して色選ぶといいですね。
千羽鶴のグラデーションは色相を考えると上手くいくようです。
参考 当サイト内の記事ページ⇒千羽鶴の意味と色
千羽鶴!用意するビーズや飾りについて
ひとつの束につき1個のビーズを用意して千羽鶴が抜けないように一番下の鶴の腹のおさえにします。鶴同士が邪魔にならない所で糸を一回結んで、三つ編みにしてそれを輪にしてまとめます。
糸の結び目が気になる場合や目立つ場合は、隠す為の飾りも用意すると良いですね。
■飾りの材料として、フェルトを使い
お花やリボンの飾りを作ったり。
■簡単な差し込みラックを作り
お手紙を入れたりしてもいいと思います。
■寄せ書きがは、そのまま
ぶら下げるのもいいかと思います。
千羽鶴の羽を開かないほうが良い理由と降り鶴の首を折らないのが良い理由
千羽鶴は羽を開かず折り鶴の首も折らないことが良いそうです。
注意!お見舞いで使う千羽鶴その習わし
折り鶴は首を折り曲げますが、お見舞いなどで使う千羽鶴は首を折らないのが良いということ。首を折ることで顔が下向き状態の姿から病気が下向きで治らないという意味になるからだそうです。
お祝い事や勝敗の応援で贈るのなら同じように考えて状態が上向くという思いを込めて首を折らない方がいいようです。
千羽鶴の羽は、何故閉じたままなのか
羽を開かない理由として
- 場所をとらないこと
- 手間を取らないこと
私が思いますのに、折り鶴の羽を開げてしまうと、ところどころ部分的に折れたり曲がったりと見た目の姿を整えるのが困難になると思います。
(*´ω`*)
千羽鶴は使う当日まで大切にキレイな姿を維持させたいですよね。
『千羽鶴つなげ方と束ねる方法を知りたいあなたへ』まとめ
千羽鶴は数折るだけでも大変で一苦労ですね。
がんばっているあなたへ
贈りたい気持ちや千羽鶴の習わしを知ることで安心して折る作業から相手へ贈るまでをスムーズに進んでいけると思います。
(*´▽`*)
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