春の陽気を感じる季節になると、”なんだかだるい”と悩まされる方も多いようです。
これは、眠っていた身体が目覚めて活発に活動しはじめたサイン。
なんとかしたい!その”だるさ”.....
「倦怠感」を和らげて、心も身体も軽やかに!「倦怠感が続くだるい春先の対処法」をご紹介します。
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春先の倦怠感の原因とは
春に体調を崩しやすいのは、寒暖の差が激しいことが原因のひとつです。
気温の変化に体が追い付かず、自律神経が乱れてしまいます。
自律神経の働き
- 体温調節
- 血液循環
- 消化吸収
自律神経の種類
- 交感神経
- 副交感神経
この2つのバランスが崩れると体や心に不調があらわれます。「倦怠感」もそのひとつです。
自律神経は生命を維持するのに大切な役割を担っています!
春先の倦怠感の対処法|生活リズムを整えることから
生活が不規則になっていれば.....
生活のリズムや考えかを整えることで和らぐことがあります。
日常生活から知る「倦怠感」の原因をチェック
- 睡眠不足
- 過労
- ストレス
- 栄養バランス
対処法として!心当たりがあれば、毎日同じ時刻に起床、就寝、食事を心がけて、できるところから整えてみましょう。
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春先の倦怠感の対処法|肝臓をいたわることから
肝臓をいたわり”だるさ”軽減する方法を考えます。
東洋医学では、春は「肝」の季節で、肝臓の活動が活発になる季節とされています。
主な肝臓の働き
- 有毒物質の解毒
- 栄養分の代謝と蓄積
- 消化
肝機能から知る「倦怠感」の原因をチェック
春先は冬に溜まった老廃物を一気に処理するため、肝臓はフル活動。その結果として肝機能が低下して”だるさ”や「倦怠感」があらわれるのです。
対処法として手当から!血流を良くすることで肝臓をいたわります。入浴や肝臓がある箇所を温めて血行促進しましょう。低温やけどに注意しながら温熱シップを、蒸しタオルなどで。
私は湯たんぽを使っています。(100均の湯たんぽはお手軽)
対処法として栄養から!肝機能を高めるために、タンパク質やビタミンを十分に摂ります。たんぱく質の補給は脂質の多い肉類は避けてお魚と、お豆腐などの豆類で!
いつもの食卓に、小魚や納豆などをプラス。(お魚の水煮缶詰もお手軽)
「倦怠感」実は病気が隠れていることも
”慢性疲労症候群”が隠れていることも。”慢性疲労症候群”は1988年にアメリカの研究機関が提唱した比較的新しい疾患で、日常生活が送れないほど重度の疲労感が長期間続く状態です。これは原因もわからず、治療法は主に対処療法。重たい疲労感が続くのなら専門医を受診しましょう。
『倦怠感が続くだるい春先の対処法!不調の原因と心身を軽やかにする方法』のまとめ
春先は身体がだるくて疲れがなかなか取れないという方はいくつかの対処法を。
「日常生活から知る「倦怠感」の原因をチェック」あなたは、いくつチェックがつきましたか?
その原因が確認できたなら、生活リズムを整えることからはじめていきましょう。
「倦怠感」を和らげて、心も身体も軽やかに!
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