予防接種その病気に対する免疫をつくりだす

病原体の弱めた毒性または死んだ病原体の成分などでつくった
ワクチン(抗原物質)を投与することで体内にその病気に対する
免疫をつくりだすものです。

赤ちゃんは生れてすぐママから病気に対する免疫をもらっています。
が、月齢がすすむことに病気にたいする抵抗は弱くなっていきます。
母親からの免疫が切れかけてきて生後半年くらいから風邪を
ひきやすくなるのはそのためです。

つまり重い感染症から赤ちゃんを守る手段として「予防接種」があります。


ワクチンの3つの種類について

ワクチン
ポリオ、BCG、麻疹や風疹など。

不活性ワクチン
百日ゼキ、日本脳炎など。

トキソイド
シフテリアや破傷風など。

いろいろな種類があって慣れない子育てママには
何をどう受けたらいいのか迷うことと思います。